四国八十八か所霊場巡りは5年計画です。今年春から始めて二回目となります。今回は讃岐路14か所を2泊3日で巡りました。今回は、目的がありました。お遍路さんをすると8月にすい臓がんで亡くなった中学校からの友人に会えるかもしれないと思ったこと。同じく中学校からの友人もがんで、手術前であったこと。 *もし錦のお札を貰えたらとてもご利益があると教えていただいた後、本当にいただけたのです。うれしかったです。無事手術も済み快方に向かっていると聞きました。ありがたい事です。 *現地の実態は歩いてわかるところがありますね。シャッター街や売りに出されている工場や崩れかけている町家等。空室対策の観点から考えさせられました。 *以外だったのは、うどん県なのでうどん屋さんが沢山あって毎日うどん三昧になると思っていましたが、歩く限りでは駅前しか見つけることができませんでした。 *これは余談ですが、スマホのマップが電波の影響からか、まったく機能せず、広い田んぼのあるところで少し歩くと矢印がクルッと反対向いてします。その度に紙の地図を見て方角確認をしていました。アナログを使える事も大切ですね。
北山あけみさんとは、三十数年のお付き合いになります。最初はインテリアコーディネーターのセミナーの講師でした。今は、ステンドグラス作家としてご自宅に工房を持たれ海外でも活躍されています。 ※今日は、久々にメルボルンから帰国された彼女の国際交流活動の展示が、大阪市役所の1Fロビーであるので見にきました。仕事の関係でお会い出来ず残念です。大阪市とメルボルン市は、姉妹都市だそうです。ステンドグラスのワークショップを三カ所でされており、その活動の展示でした! *メキシコでも、現地でワークショップをされて話題になったりされています。余談ですが、一緒にヨーロッパに行った時には、彼女の流暢なスペイン語が、とても頼りになりました。 ※色の専門家でもあるので、独特の紅色を特徴的に使われています。技術的にも♾の造形をガラスで表現されています。 ※当社の看板ステキだと思いませんか?北山さんがTenderのロゴを考えて頂きステンドグラスで作って下さいました。25年間大切にしています。 ※今度帰国された時には、ゆっくりお会いしたいと思います。
25日から、四国八十八か所のお遍路さんの続きをします。前回は、徳島県を歩き1~23番札所まで行きました。今回は、香川県を歩きます。なんちゃってなので、しんどかったら電車も乗ります。 *徳島県では、装束も着ずに白のパーカーとパンツでしたが、一緒に行く友人が今回は、装束も着たいといわれました。私は、前のままでもいいかなと思っていました。 *今日、母の和ダンスを整理していて偶然に見つけました。父が75歳と78歳でお遍路さんをした時の装束です。一枚は、あの世への旅立ちの時にお棺に入れました。このタイミングで見つけたという事は、一緒に行きたいと言われているように思えました。洗っても汚れは消えませんでしたが、着ていきたいと思います。 *父が大きな愛情で今も寄り添ってくれている事を感じます。
キッチンのプランの確認にお施主様と行きました。プランは、お勧めの2メーカーです。それぞれの良さを体験していただく為に行きました。 *使い勝手の確認、引出しの高さや奥行き感や収納力、レンジと流し台との兼ね合い、新設される食器洗い機のセレクト、天板の素材はステンレスか人工大理石か、天板の高さは何センチか、レンジはガスかIHか、吊戸棚は必要か電動昇降にするか、どんな高さが使いやすいか、レンジフードはどのグレードにするか、壁面はタイルかキッチンパネルか、水栓金具は種類が多いので触って説明聞いて納得して選んでいただく。
*一番悩まれるのは、扉の面材の色や質感です。リフォームの場合、今お使いの家具を残されることも多いです。今あるものと新しいものとの融合というか、無理なく合わせる工夫をどうするのか。 *まだまだチェック項目はありますが、頭と体を使って真剣に考えると最終案が浮上します。 *私はこれを「究極の選択」だと言っています。どんなに迷われても、一番納得のいく一案に決めなくてはならないからです。
*「究極の選択」の時までは、時間と経験と頭を使って、悩むだけ悩みます。乞うご期待下さい!
野点(のだて)を体験しました。
淡路島の南淡路市にある増田ファームさんの農地で野点の予定でした。台風が近づいていた影響で雨になり諦めて中止と思いきや、安富瓦さんのご好意で、イベントスペースの軒先をお借りすることができました。
*東京からお越し頂いた永川雅代先生のご指導で、椅子に座った野点を体験することができました。永川先生も立ってお茶を点てたのは初めてとの事。 *一度目は自分で点ててみました。おいしかったです。二度目は永川先生が点ててくださいました。味も香りも違うのには、びっくりしてしまいました。やはり一流は違うのだと思った瞬間です。お菓子も生菓子と干菓子をご用意くださり、いろんな違いを体験させてもらいました。 *2歳から70歳まで和気あいあいとした雰囲気の中、つかの間の風流を体験させていただきました。 *特に2歳の子には北大路魯山人の器でお茶を楽しんで欲しいと言われ、太っ腹な先生のお茶を広げたいとの情熱を十分に感じたひと時でした。 *次回を楽しみにしたいと思います。
*ここ3年近く、ZOOMでの打ち合わせやセミナーをしています。
*空室対策のセミナーを三か月間に渡り、関西在住の仲間と開催しています。今週は私のセミナーでした。前回と同じ内容のセミナーにならないように資料を一新して臨みました。 *ありがたいことに、良かったよとコメントを頂き、ホッとしました。よく言われますが、教える側に回る方が、より理解ができて自分の為になる。は、本当ですね。
*受講いただいている方は関西在住の方ばかりなので、それぞれ保有されている賃貸物件の地域的な特性が無理なく伝わるところに親近感がわいてきます。もちろん力も入ります。 *終了時には、必ず満室の楽しさを感じて頂けるようにプログラムを組んでいます。
*満室になったら、どうするの??それで終わりなの??空室対策ができるようになったら自分のやりたいことしたらいいですよね。夢が広がりますね。自分のやりたいことに気が付いて、笑顔になられた時が最高にうれしい瞬間ですね❤ *自分は本当は何がしたいのか!どう生きていきたいのか!問いかけたいと思います。
パースとは完成予想図の事です。今ではパソコンのCGで作る事も多くなっています。 *理事長は恩師である宮後浩先生です。世界でたった一人の建築におけるパース研究の博士号を持っておられます。そして、手書きパースの第一人者です。お客様の対面で逆向きパースをすらりすらり描かれる先生は神以外に例えようがありません。2025年関西・大阪万博の公式パースも宮後先生の手によるものです。気さくなお人柄で今回も先生の顔が欠けてしまった自撮り写真を頂きました。懇親会の会場は、宮後先生のデザインによる大阪市内のホテルです。
*私も建築の事を学んでいた頃にパーステック協会事務所のある大阪のコラムデザインセンターで手書きの建築パースを学びました。あれから35年。どうも、一番出来の悪い生徒だったようです。(必要なパースは絵心のある喜美ちゃんにお願いしています。) *コラムデザインセンター卒業式で、この業界で困った事があれば何でも相談にのりますと言われたことを真に受けて、本当に宮後先生にはお世話になってきたと思います。お返しはいつの事になるかわかりませんが、よろしくお願いいたします。
私の仕事で一番基本となる事。図面にする前に現場を見ることです。今を把握することで、どんなメリットがあるか今一度整理してみようと思います。①現場の現状を自分の頭に中に焼き付ける(映像化する)②この時点で現場の問題点を確認しておく(できるだけ多く)③お施主さんのご希望が本当に実現できるかを確かめる(一番大切)④必要な寸法を確認しておく。⑤無駄な寄り道をしないで済む、必要なものを選べる。⑥時間短縮になる。⑦結果、完成を確実にできる確信が持てる。
*私の場合の現状の把握によるメリットです。図面にするまでは、頭の中は、現状の状態の事で一杯なんです。早く、図面にしてしまいたいと思っています。図面にすると次の段階に進めます。 *でも、ここが一番肝心なところなんです。最新の注意で臨みます。
ハンモックにぶら下がった私。なんだか砂場まであって、どこの海岸リゾートでバケーションという写真です。 *ここは大阪のど真ん中、中央区のビルの1Fなんです。よくよく見るとプロジェクターがあってスクリーンもありますよね。ここで、30~50歳代の経営者の方が全国から集まって、未来を語りあっていたとしたら・・・。私が60歳代だという事は深く考えないで欲しいです。 *参加者の中には、飲食店の経営者の方もおられて、ごちそうを頂きながら、それぞれの事業を語りあっていたんです。 *大好きな彩恵さんに導かれて、二回目の参加になりました。 *これからの日本もこれからの関西も皆の想いを結集すれば、今までにない新しい発想で進んで行くに違いないと確信しました。 *自分の子どもや孫達の生きる未来を考えない日はありません。それは、自分だけではなくて、彼らが関わっていく世界、周りの方々~世界中に思いは及びます。 *真剣に自分の周りとの関わりに対して、何ができる自分かを語り合うメンバーに対し、そうだ!問題はあっても、皆の知恵と熱量で確実に良い方に未来は向かって行くのだ!私も参加をします!!
鶴ノ菓=HAKU 焼き菓子工房です。とにかく清潔な厨房(許認可済)で、良質の焼き菓子をお届けしたい。カフェに勤めながら休日に新しい焼き菓子を焼いています。< https://www.instagram.com/p/ChhgREDp0_g/?igshid=MDJmNzVkMjY= >
家族が始めた新しい試みなんです。毎回違う焼き菓子が産まれてきます。試行錯誤は約1年に及びます。毎週のように試食をしてくれた小学生からの友人達には感謝しかありません。これから、このページでも新作をアップすることもあるかと思います。私は、建築インテリアのお仕事を36年続けていますが、デザインして造って、結果を喜んでいただくという意味ではどこか似ていると思っています。人様の為に自分ができることをさせて頂けるのは、本当にありがたいことです。末永くご依頼いただけますようにと願っています。